TV-49 Birmingham / 1982年 9ct Gold Vintage Signet Ring

◆ 素材 : 9ct ゴールド
◆ サイズ : 約22.5号
◆ リングトップ実寸 : 縦1.2cm × 横1.1cm
◆ 重量 : 2.5g
◆ 製造年 : 1982年
◆ 生産国 : イングランド

オクタゴンシェイプの印台に唐草模様の入ったクラシックなシグネットリング。
すっきりとした印象を与える厚みが薄めな印台は模様のデザインと共に品のある印象を手元にもたらしてくれます。
ジェントルな装い、普段使いにもクラシックな雰囲気を演出してくれる男女問わずおすすめできるリングになります。
状態も良好です。


【サイズ直しについて】
・サイズダウン　3,300円(−2号まで)
・サイズアップ　4,400円(+2号まで)
※ 上記直し幅を超える場合はCONTACTよりご相談下さい。

お直し期間は通常1週間ほどいただいております。
サイズ直しは大幅な変更でも対応可能な場合が多いですが、デザインなどによってできない場合もございます。熟練の職人さんと連携し対応させていだきますのでお気軽にご相談下さい。
お直しのご相談は1〜2週間ほど返答にお時間いただいております。

【9ctゴールドとシグネットリング】

9ctゴールドは1800年代後半より現代に至るまでイギリスで一般的に親しまれてきた伝統的な素材になります。イギリスで見られるヴィンテージリングの多くが9ctゴールドを使用し作成されたものです。品のある色合いと輝きをもち、男女問わずどんなスタイルにも合わせやいゴールドになります。

シグネットリングのルーツは元々貴族のためのもので家紋などを彫り込みその名の通り印鑑（Signet）としての役割を果たしていました。その後時代と共に上流階級の紳士のための装飾品としてピンキーリングとして着用されていきます。今でもヨーロッパではシグネットリングを着ける人々が多く見受けられます。
現代ではより自由に楽しむファッションアイテムとしてファッショニスタ、ストリートからも注目され、より一般的に様々な形で愛用されています。

【ホールマーク】

貴金属の種類や純度、検査機関(Assay Office)、年号、メーカーを表す刻印です。
イギリスのジュエリーはアルファベットや数字などで品質や年代などの特定ができるようになっています。イギリスでは判別のための専門書もあるほどポピュラーなものです。
検査のされた地域や年代がわかることでモノとしての良さもさることながら、ヴィンテージならではの楽しみ、価値を見出していただけると思います。
年代や様々な理由で刻印のされていないものもあり、経年劣化や文字の判別が難しいものもありますが可能な限り判別し販売しています。

※長く愛用されたヴィンテージの魅力を残しながらも、より身近なアクセサリーとして安心して着用していただくため当サイトで販売されているジュエリー、アクセサリーは全て丁寧なクリーニングを経て販売されております。
ご自身で使用した経年変化がモノやあなた自身への記憶へと刻まれていく感覚もまた魅力の一つです。傷や経年による色の変化など目立つものに関しては明記しておりますが、ヴィンテージ品になるため画面に写らない細かな傷や色の変化などある場合がございます。
ご了承いただきご購入頂きますようお願いいたします。